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Lake Motosu

​本栖湖

本栖湖
本栖湖は、富士五湖の中で一番西の端にある湖で、山中湖、河口湖に次いで3番目に大きな湖です。一方、富士五湖の中で水深が最も深く、最も深い所で121.6mもあります。この為、本栖湖の湖面は他の湖と違って深い群青色をしており、独特の美しさが有ります。本栖湖はまた、現在の千円札、昔の五千円札の裏側のデザインに使われている事で有名です。この絵柄は、湖の北側の中の倉峠から撮影された写真を元にしています。この地区は公共交通機関では行くのが難しい未開発のエリアですが、2015年に湖の南側に立派なホテルも出来、小型観光バスの巡回も行われています。
未開発のエリアだけに、キャンピング、フィッシング、ウィンドサーフィン等野外のアクティビティやスポーツが盛んです。
本栖湖は、富士山の噴火時の溶岩が昔有った一つの大きな湖に流れ込んで湖を分断し3つの湖になった結果出来た湖の一つ(他の湖は、西湖と精進湖)で、今でもこの3つの湖は地下で繋がっていると考えられています。それは、この3つの湖の水面の高さが海抜900mといつも同じで一致しているからです。

2016 精進湖と本栖湖の新緑と冨士(4K)

富士本栖湖リゾート

冨士本栖湖リゾートは、初夏の時期に開催される「芝桜祭り」で一躍有名になりました。首都圏最大と言われる80万株の芝桜が一面に咲き乱れ、ピンクのカーペットを敷いたような景色の背景に富士山が浮かび上がる景色は絶品で、そのシーズンになると日本のみならず世界中からこの景色を一目見たいという観光客が押し寄せ、周辺道路は大混雑になります。

冨士芝桜祭りの会場内では、富士山周辺のグルメが集まる「富士山うまいものフェスタ」も同時開催されています。

なお、冨士本栖湖リゾートは、本栖湖の場所とは違い、138号線を本栖湖から富士宮方向へ南に下った場所に有るので、お間違いのないように。

2015 芝桜と冨士@冨士本栖湖リゾート(4K)

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